ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムを1週間ほど遊んだので、どんなゲームなのかとレビュー(感想)を書いています。
ざっと言ってしまうと、オープンワールドのゼルダにクラフト要素が加わって、前作よりもパワーアップして楽しくなった印象です。
※ストーリーのネタバレはないですが、リンクのスキルやシステムに関してなどは書いているのでご注意ください。
筆者のゼルダ歴は下記になります。
・時のオカリナ
・ムジュラの仮面
・神々のトライフォース（3DS)
・スカイウォードソード
・ブレスオブザワイルド
ブレワイは、発売がもう6年も前になります。
今回のティアキンが、ひさしぶりのゼルダの新作といった感じですね。
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムはどんなゲーム？
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムは任天堂から2023年5月12日に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
前作のブレスオブザワイルドの続編になります。
筆者も発売日にダウンロード版を購入して始めてみました！
あらすじは？
リンクとゼルダ姫がハイラル城地下を調査しているところから物語が始まります。
封印戦争を描いた壁画を発見して、さらに奥に進むとミイラを発見します。
発見したミイラが突然動いて、瘴気によってリンクの力を奪います。
そして、ミイラが動き出し城が崩れて、リンクとゼルダ姫は離れ離れに。
リンクが目を覚ますと、そこは空島。
リンクのゼルダ姫を探す旅が始まります。
新しいリンクの能力
リンクが今作で使える新しい能力です。
ブレスオブザワイルドの時とは、ガラッと変わってクラフト要素が入ってきました。
今プレイしている感じでは、前回の能力は出てきていないので、一新されて本当に新しい遊びができるといった感覚です。
ウルトラハンド
物を遠くのものを掴んで、持ち上げたりくっつけたりすることができます。
外すこともでき、くっつけれるものは決まっていますが、自分のアイデア次第でいろんなものを作れます。
特にゾナウギアと呼ばれるアイテムには、タイヤ・扇風機・翼・操縦桿など、くっつけたものを動かしたり制御するアイテムがあります。
これを使って「走る車」のような乗り物や、「空飛ぶ」乗り物など、自分のアイデアをクラフトして遊ぶことができます。
スクラビルド
身につけている武器に対して、ものをくっつけて新しい武器を作ることができる能力です。
例えば、木の棒と木の棒をくっつけて長い木の棒をくっつけたり、木の棒とゾナウギアの「火龍の頭」をくっつけて火が吹き出る武器を作ったり。
こちらもクラフト要素として楽しめるスキルになっています。
モドレコ
動いたものに対して使うことで、逆再生することができる能力です。
例えば、空から落ちてくる石や、川に流れている木の板など、動きのあるものに対して使うと逆再生されます。
トーレルーフ
天井を突き抜けることができる能力です。
能力を使おうとすると、上を見る目線になり、問題なければ緑色で表示されて天井を突き抜けることができます。
例えば、洞窟などで上の方に出たい時などに発動すると、すぐに外に出ることができます。
筆者はドラ⚪︎もんのとおりぬけ⚪︎ープを思い出しました😂
ポケットから出てきそうですよね。トォ〜レルゥ〜フゥ〜🎵
ブループリント
ブループリントはウルトラハンドで作ったことある物を即座に作ることができる能力です。
一度作ったものをお気に入りに登録しておいて、すぐに作ることができます。
また、設計図を手に入れることで、設計図からも物を作ることができます。
作るための素材がない場合には、ゾナニウムを消費して作ることができます。
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムを1週間ほど遊んだレビュー！
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムをちょいちょい遊んでいます。
嫁も遊んでいるので、変わりながらといった感じでやってます！
物語もちょうどいい感じのところから始まるので、前作をプレイした人もプレイしていない人も、楽しいゲームになっていると思います。
新たなクラフト能力が楽しい
ウルトラハンドやスクラビルドといった、クラフト系の新しいリンクの能力が楽しいですね。
新しいゾナウギアを手に入れたり、武器を手に入れたときに「アレとコレを組み合わせると、どうなる？」とか考えて、いろいろとやってみたくなる感じです。
特にウルトラハンドは、ゾナウギアにタイヤや扇風機などの「物を動かす」ためのアイテムがあるため、組み合わせるのが楽しいです。
車のように走らせたり、空を飛ぶ乗り物を作ったりなど楽しんでいます。
前作のスキルがなく新しい感満載
今のところブレスオブザワイルドのときのスキルがなくて、新しいスキルばかりなので、新しいゲームをやっている感じがあります。
敵とのバトルやパラセールの操作などは、前作と同じように行うことができます。
また、謎解きなどは今までのゼルダな感じで、前回同様「祠巡り」も楽しくやっているところです。
マップが広大
地上に加えて、空島や地下もあり、マップが広大です。
マップ上はオープンワールドで、ロードなしで進むのがすごくスムーズに遊べていいですね。
欲を言うと、祠に入る時もロードなかったら嬉しいですね…
すべての場所をじっくりと移動しながらプレイすると、すごく時間がかかりそうな感じを受けました。
筆者は基本的には、ゾナウギアで作った乗り物で移動したり、鳥望台から飛び出してパラセールを使って移動しています。
地上と空島、地下で雰囲気が違うのもまた良いですね。
さらに欲を言うと、今のところ地下の魔物が地上と同じような感じの色違いなので、地下限定の魔物を増やしても良さそうだなと思いました。
筆者のプレイ状況
筆者は現在「四地方の異変調査」を2つ終わらせて、3つ目をやっているところです。
攻略サイトなどを見てしまうと、やらされている感が出てくるのでマッタリと、サブのチャレンジもやりつつ楽しんでいます！
すべての祠やチャレンジなど、いろいろ楽しんでたら100時間超えそうなボリュームをひしひしと感じています。
今後もマッタリと遊んでみます。
ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム1週間レビューまとめ
今回は「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム」を1週間プレイしたのでレビューを書きました！
空・地上・地下とフィールドが広がりましが、オープンワールドでシームレスに遊べて、爽快感が前回よりパワーアップしています。
空からファーーと落ちて、地上にパラセールで着陸したり、クラフトした乗り物で地上を走ったりなど楽しいです。
メインチャレンジを進めてもいいし、サブチャレンジを進めても良いし。
クラフトにこってみたり、武器作りにこってみたり、敵をしばきまくってみたりとやれることが沢山あります。
そのため、時間消費激しく、時間を忘れて楽しめる作品になっています。
しっかりとしたバトル要素に加えて、ストーリー・クラフト・探索と盛り沢山で、名作だなと感じる作品になっています。
シリーズをやったことない人も経験者も確認してみてください。
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